第2課程「操縦技術」
5日目「攻撃2」
プラズマトーチを除いて兵装には弾薬が必要だ。逆にいえば弾薬が尽きた兵装は使えないということになる。従って戦闘中は常に残弾に気を配らなくてはならない。

(図2-5-1)
図2-5-1@に第1世代の一般的なコクピットを示す。主兵装の情報はコクピット右に、副兵装の情報は左に表示されており、それぞれ現在使用中の武器名、残弾数が表示されている。弾倉交換が可能な武器の場合、残弾数の上に弾倉数がバーで表示される。第2世代以降の機体においても基本的には同じはずだ。
残弾数が0になった場合は、もしそれが弾倉交換が可能な武器ならコンソール中央右下のマガジンチェンジボタンを押せばいい(図2-5-1A)。すぐに弾倉が交換され続けて射撃出来る。ただし残弾が残っているのに誤って交換しないよう注意する必要がある。
全弾倉を撃ち尽くしたり、弾倉交換不可能な武器だった場合はウェポンコントロールボタンを使用する(図2-5-1B)。左側がメインウェポン、右側がサブウェポンの換装用になっている。これらは状況に応じて兵装を切り替えたいときにも有効だ。ただし換装には時間がかかりその間無防備になるので状況を考えて行うべきである。兵装は切り離すわけではないので、さらにボタンを押せば最初の兵装がまた使えるようになる。