第2課程「操縦技術」

4日目「攻撃」

図2-4-1
(図2-4-1)
攻撃するときは旋回レバーやサイトチェンジスティックを操作して対象をメインモニターに捉える。それから射撃レバーを操作して対象の上にレティクルが重なるようにする(図2-4-1@)。最後にメインウェポントリガーを引けば弾が発射される(図2-4-1A)。目標が動いていなければこれで命中するはずだ(図2-4-1B)。もし副兵装を使用したければサブウェポントリガーを引けばよい(図2-4-1A')。
図2-4-2
(図2-4-2)
攻撃の対象がVTや機動砲であればロックオンすることが出来る。そのためには射撃レバーなどを使ってまず目標補足レティクルを対象に合わせる(図2-4-2@)。このときロックオン可能なら音が鳴り目標補足レティクルが広がるはずだ(図2-4-2A)。ここでロックオンボタンを押すと、砲の照準は射撃レバーとは関係なく常に対象の方を向くようになる(図2-4-2B)。またロックオン中はレティクルの右(サブウェポンの場合は左)に有効射程内に入るまでの距離が2つの△の間隔で示される。有効射程内に入るとこの2つは重なり、ラインカラーが標準のままならレティクルの色が赤に変化する(図2-4-2C)。
図2-4-3
(図2-4-3)
副武装にプラズマトーチを装備すると、FCSが通常射撃モードから近接攻撃モードへと切り替わる。このときは機体正面方向に図2-4-3のようなレティクルが現れ、メインウェポンおよびサブウェポン用のレティクルは表示されなくなる(正確にはメインウェポンレティクルは上のほうにある)。ロックオンも出来なくなるので注意だ。
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教官 教官 セリフ
レティクルを
目標に重ねて
トリガーを引けば
当たるはずだ
VTや機動砲なら
ロックオンしろ。
レティクル横の
有効射程表示を
見逃すなよ。
装甲の厚い
VTや機動砲は
射程外からでは
撃破出来ない。
プラズマトーチ
使用時は
他の兵装は
使用できないぞ。