鉄騎
ら−ろ
ライフリング
(rifling/名詞)
砲身
内側に刻まれた螺旋状の溝のこと。これにより発射する
弾頭
に回転を与え、ジャイロ効果により弾道の安定を得る。
この方式は1742年にベンジャミン・ロビンによって理論的な裏づけがなされるが、実際にはその100年程前から一部で使われていた。
その後さまざまな工夫によりライフリングは拳銃から戦車砲や
榴弾砲
に至るまで幅広く用いられるようになった。
ライフル砲
(らいふるほう/武器名)
砲身
内側に刻まれた螺旋状の線条(
ライフリング
)によって
弾頭
に回転を与え、それによって安定した弾道を得る方式の砲。
重装甲に対する貫通力では
滑腔砲
に一歩譲るが、汎用性という点で勝るライフル砲も
VT
用の主兵装として重要な地位を占めている。
なお
機関砲
や
榴弾砲
なども含め広く一般に
ライフリング
を持つ砲全般を指すこともある。
榴弾
(りゅうだん/武器名)
高性能爆薬により爆発し、爆風や破片により目標を破壊する弾頭。実際には目標に応じてさまざまな種類があり、使用される
信管
もさまざまである。
HE弾ともいう。
榴弾砲
(りゅうだんほう/武器名)
間接照準により大きな仰角で
弾頭
を撃ち出す方式の砲。弾道の安定は
ライフリング
による
弾頭
の回転によって得る。
VT
用としては370mm榴弾砲や225mm榴弾砲がある。
弾頭
には、時限信管によって目標上空で小型
榴弾
をばら撒くVT用
榴弾
が主に使用される。