鉄騎

は−ほ

発射速度
(はっしゃそくど/パラメータ名)
火砲において連続して弾頭を発射する速度。通常は1分間の発射回数で表す。
短機関銃のイングラムM11で1200発/分、M16A1アサルトライフルで700〜950発/分、ターミネータ2でシュワちゃんが乱射したミニガンやアメリカの戦闘機に装備されるM61A1では最大で6000発/分にもなる。
機関砲(銃)以外では、日本の75式155mm自走榴弾砲で6発/分、自動装填装置を持つフランスのルクレール戦車で15発/分となっている。
VT用兵装では、67mmチェーンガンで600発/分、80mmチェーンガンで800発/分、120mm機関砲で400発/分、315mm滑腔砲で30発/分、370mm榴弾砲で18発/分などである。
(ほう/武器名)
筒内に弾頭と火薬を装填し、火薬の爆発によって目的の方向に弾頭を撃ち出す武器のうち大型のもの。ちなみに小型のものは銃と呼ばれる。両者はだいたい口径12mm前後を境として使い分けられるが、特に決まった値はない。
英語では大きさに関係無く単にgun(ガン)と言うことが多いが、砲をあえてcannon(キャノン)と呼ぶことがある。ただしcannonには低仰角で榴弾を発射する特定の形式の砲を指すこともある(この場合はカノンと当てる)。
単に砲といっても、機関砲榴弾砲など、用途に応じてさまざまな種類がある。
砲身
(ほうしん/部品名)
火薬を使って弾を撃ち出す火砲に不可欠の細長い筒状の部品。砲弾はここを通る間に爆発の圧力によって徐々に(といっても極短時間だが)加速される。このため基本的には長ければ長いほど砲弾の初速が上がる。
砲身内部に螺旋状の線条が刻まれたライフル砲と、線条がない滑腔砲の2種類がある。
ボルト
(bolt/部品名)
銃砲において、前方にスライドして弾薬をチェンバーに送りこみ、さらにチェンバーを密封する役割を果たす円筒状の部品。発射後は後退してチェンバー内から空薬莢が取り出される。遊底ともいう。
機関砲においてはどのような原理でこのボルトを自動的に前後させ、さらに発射時には爆発の圧力で不用意に後退しないようロックするかが重要であり、さまざまな方式が考えられている。
歩兵用のオートマチックライフルや機関銃などではボルトの駆動をガス圧で行う方式が主流だが、航空機やVT用の大口径機関砲においては、作動の確実性から油圧や電動により駆動するのが一般的である。