少し日数経っちゃいましたが、901iに“ウイルス対策機能搭載”の理由という記事について。
というわけでとうとう携帯電話にもウィルス対策ソフトが搭載されるようになりましたね(^^;
少し前から Cabir などの携帯電話に感染するウィルス(というか正確にはトロイの木馬)が登場しており、時間の問題ではあったわけですが…。
昔は携帯電話の OS というと μTRON 等のリアルタイム OS が主流で、外部アプリも JAVA という制限された環境で実行されていたわけですが、最近は Linux や Symbian 等の OS が採用され、よりオープンな、つまりネイティブなコードで実行され、より自由に携帯電話のリソースにアクセス出来るアプリが動いたりするようになりつつあります。
この記事の後に新種のトロイの木馬 Skulls が登場したという記事も掲載されており、ますます危険が迫っている感じです。
…といっても、現時点では日本の携帯電話にこういったプログラムが感染して悪さをする可能性は非常に低いですが。
たしかに OS 自体は Linux や今回問題になっている Symbian などが採用されつつありますが、外部アプリの実行環境は非常に制限されており、実際 DoCoMo の携帯では Java のみ、au では BREW もありますが、審査の通ったプログラム以外ダウンロードできないように設計されています。
つまりユーザーが意図的に危険なプログラムを使用しようとしても、実行できないか、そもそもダウンロードすら出来なかったりする、ということです。
もっとも、過去には Java 実行環境にバグがあったということもありましたし、BREW だからといって 100% はない…かもしれません。最近 BREW アプリでリセットが発生したことがありましたし(^^;
いあそこまで考えていたらきりがない、ということはありますが。なにせ肝心のウィルス対策ソフト自体にバグがないともいえませんし(笑)
というわけで今回の 901i での搭載は実際にウィルスから携帯電話を守るためというより、消費者にアピールというか…極端に言えば宣伝といった目的が強いように思います。
901i ってウリが少ないの? と思わず勘ぐってしまいますが…実際そういう声はあるようですね(^^;
とはいえ携帯電話(とくにハイエンド機)でも PC 並にセキュリティに気を配らなくてはならない時代が近づいてはいるのかもです。

