今日は風邪で仕事はお休み、病院で処方された薬を飲んだら体の痛みが取れて無事横になって眠れるようになったので、たっぷりお昼寝をしました。
結果夜眠れません(^^;
体温の方もお薬に含まれるロキソプロフェンナトリウム(C15H17NaO3・2H2O)のおかげか、37℃台まで低下。
ただし激しく発汗するので、とにかく常時水分を摂取しなければ、ですが(^^;
というわけで、もう一度「アイ, ロボット」を鑑賞。前回とはまた別の事を書こうと思います。
まずは、
科学や技術といっても、それを生み出したり使ったりするのは結局人間ですからね~。
と前回書いたことについて補足。
つまり人はときどき身の回りにある製品が、人によって設計され、人によって製造され、人によってメンテナンスされるものだってことを忘れてしまうということ。
例えば、車の安全性を信じるということは、それを設計した人を、製造した人を、メンテナンスした人を信じるということ。
この場合の「信じる」は、もちろん間違った設計、製造、メンテナンスが行われた可能性もあるが、とりあえず無視するってこと。
なぜ無視出来るかっていうと、その可能性が低いと「信じ」ているから。
なぜそれを「信じ」られるかというと、間違った設計、製造、メンテナンスを行った者(たち)に対しては、それ相応の罰(penalty)が与えられるはずで、当然、設計者、製造者、整備員は、その罰を避けるよう行動するはずだ、と考えられるから。
もちろん反対に、正しい設計、製造、メンテナンスを行った者(たち)に対しては、それ相応の報酬(reward)が与えられることも彼らの行動に影響を与える、とは心理学的な帰結のはず。
いあ、ヘンゼルが気になったのは…あ、ますますネタばれ含みます、と一応警告…スプーナー刑事がロボットを憎むようになったきっかけが、年齢を無視した純粋な生存確率による救助行動、にあること。
でも、これ、厳密にはロボットが悪い訳じゃない。
そしてもちろんスプーナー刑事も判っていて、でもロボットを憎まずにいられないのかもしれない。でも、そうじゃないようにも見えちゃうこと。
ロボットが年齢を無視した救助行動を行ったのは、設計者がそう設計し、それを上司が承認(普通の会社ならこの過程が存在する)したから。
つまり、スプーナー刑事は、「人間なら判ったはず」と言っても、そう設計したのも「人間」で、つまり「判らなかった人間」が存在したってこと。
また、ロボットに高度な学習機能がついていた結果なら、教育した者がそう教えたって事。
もちろんその設計者や教育者も、実際にその場に居合わせたらやっぱり年齢も加味した救助行動をとる、としたら、単に想像力が欠けていたということ。
だから、そういった設計に問題が合った場合は、そこを正せばいいわけで、それができない会社の体制や、会社に対してそうさせることが出来ない社会構造の問題になってくるはず。
…で、結局 1刑事にどうすることもできないから、代替としてロボットを憎むしかない、という話なのでしょうけど。
でもお話としては、論理バカであるロボットと感情を持った人間をはっきりくっきり対比させる必要もあるわけで…ちょと微妙。
あ、「微妙」っていうのはつまり、多くの人がこの点をどう解釈して鑑賞するかちょっと気になるかも~、ということ。
あと気になったのは、字幕で「above」を盛んに「進化」と訳していたのは…理系的には誤訳ですよね? ってこと。
あ、「理系的」っていうのはつまり、「進化(evolution)」は世代交代を経て行われるはずだってこと。VIKI は 1代のはずで、だから、VIKI の考え方の変化は「進化」の結果ではなく「学習」の結果である、ということ。
でも、「文系的」には、つまり語感として、あそこは「学習」じゃなくて「進化」だろう! といわれれば…そうかも、とヘンゼルも思わなくもないですが(^^;
というか、ヘンゼルの、この「文系」「理系」の使い方、いいのかなぁ?
それにしても、ラスト、夢で見た絵のとおりになるところが本当に綺麗にまとまってますね。
何度見ても(いあ、まだ 2回目ですが)グッドです(^^)b
この絵をロボットの夢に埋め込んだ博士には、SF を越えた超常的なものを感じますけど(笑)
エラーのため XSLT での変換処理が正常に行われませんでした。
Re:アイ, ロボット 続き 無名 05/03/30(水) 08:30
全くそんなテツガクテキなこと考えずに観てました…
もう面白ければOK!見たいな^_^;
頭悪くてスミマセン(笑)
でも、やっぱりiMacですよね〜。
監督さんも言及していたような気がしますが。
Re:アイ, ロボット 続き ヘンゼルの記憶 05/03/31(木) 02:50
>テツガクテキ
いあ、映画なんて面白ければそれでいいと思うですが。
というかなんだって面白ければ OK だと思います。
ただ、ヘンゼルの場合、大抵はまず 1回目はあまり深く考えず楽しんで、2回目以降徐々に細かいところをチェックしていくような見方をします(^^)b
これは本でもコミックでも、アニメでもわりとそうです。
あまり重いや長いのは鑑賞する回数が自然と減っちゃいますけど(^^;
2回目の楽しさは、1回目だと気遣い細かい伏線に気付くことができる、ということでしょうか。
なにせ先がだいたい判っていますし(笑)
あとは他の趣味と連動した楽しみというのもありますよね。
兵器が好きならその点についてどうなっているかチェックしたり、神話が好きならそれに関するネタを拾ったり、などなど。
さらに暇なら科学的(?)なつっこみをしてみるとか(笑)
例えば、NS-5 の重さって一体? とか。
蹴られて吹っ飛んだりビルを軽々と登る辺りは意外と軽そうですが、重いものを動かすなら自身も重くないとふんばりがきかないとか、でも、足そんなに大きくないので体重重すぎるとアスファルトや床が痛むんじゃ…とか。
映画では動力源について触れてませんでしたが、あと 30年以内に実現可能なものであんな高出力でコンパクトなのっていったい…とか。
いあ、もう、早い話が映画なんて好きに見ろ! ってことですね(笑)
>iMac
なんでしたっけ? いあ、Apple 社のパソコンぽい名前ですが…?
ちなみに、ヘンゼル、特典等はめったにみませんし、監督が映画の外で何か言っているのを聞くこともまずありません(^^;
というか、映画の場合、宮崎駿さんを除けばたいてい監督が誰かすら知りません(笑)
だから同じ監督が作った…という流れで他の映画を見たこともないです(^^;
Re:アイ, ロボット 続き ヘンゼルの記憶 05/03/31(木) 02:52
重いや → 重いのや
気遣い → 気付かない
いじょ(^^)b

