というわけで、SF の適度に長い歴史の中で燦然と輝くアシモフさん原作の「アイ, ロボット」です。
といってもヘンゼル、アシモフさんは数冊しか読んだことないです。もともと古典 SF はあまり…(^^;
映画の原作となった「われはロボット」も読んでいません。
でも、「ロボット三原則」自体は超有名で、さまざまな本で使われたり引用されたりして、何度も何度も何度も何度も目にしているです。
さて、映画の方ですが、舞台は原作が書かれた時代にはよく夢として語られてきたと思われる銀色の未来。
銀色に輝く車、銀色に輝く建物、銀色に輝くロボット。
ただ、お話がサスペンス調なだけあって、なんとなく暗く感じるシーンも多いです。ちょぴーりブレードランナーを思い出すかも。
とはいえ、ヘンゼル、ブレードランナーのよさはあんまりわかんなかったですが(^^;
で、未来の都市が舞台で、ロボットがいっぱい! となれば当然特撮です。
もうどこまでが模型でどこまでが CG かはなかなか判らない時代になって久しいですが、当然すごいです。
でもさりげないすごさかなぁ。
少なくともスターウォーズのように全面に出してはいません。
後半はそれなりに派手なシーンも続きますが、基本的には意外と地味に感じます。
これはこれでいい雰囲気です。
あ、でも暗いシーンばかりでもなくて、適度に笑いもとっています。
ヘンゼル、基本的にサスペンスには興味ありませんが、こゆ作品なら大歓迎♪
いあ、ジャンル分けしたら、やぱり「SF」に分類されるでしょうけど。
それにしてもアメリカって、こういう巨大な一企業が好き勝手をやって大変な事に! というのが好きですね~。
この映画の前にみた「バイオハザード II」もそうでした。
こゆのも日本でやると現実味が全くなくなる設定のひとつですね(^^;
派手な銃撃戦や戦闘シーンも含め、ヘンゼルが好むタイプの舞台は日本では嘘くさくなっちゃうのばかりです。
実のところ用いているテーマというかネタとしては「技術への過信が人間に跳ね返ってくる」という黄金のパターンになってます(^^)b
科学や技術といっても、それを生み出したり使ったりするのは結局人間ですからね~。
というお話?
また一方で、人間が作り出したモノが限りなく「人間」に近づいたとき、人はそれをどう扱うか、というのもあるのかも。
作中で出てきた「殺人」の定義や、結局「サニー」を殺せなかったことなどなど。
SF ではこういうの、ロボットだけじゃなくクローンや遺伝子操作等で生み出されたものなど、いろいろなものに対して何度もテーマとして扱われてきています。
もっとも SF から離れると、昔から特定の人種や身分に対して、何度も何度も繰り返し考えさせられてきたテーマなのでしょうけど(^^;
語源由来辞典さんによると、「ロボット」という言葉自体、もともと「強制労働者」といった意味合いの言葉から作り出されたようです。
とまあいろいろありますが、とにかく映画、とっても面白かったです(^^)b
これも何かの縁(?)かなと原作の方も Amazon のカートに放り込んだヘンゼルでした。
エラーのため XSLT での変換処理が正常に行われませんでした。

