札幌ではかつて大通~狸小路あたりに大きな書店があって、その周辺を巡ればたいていの本が手に入りました。
まだネットでお買い物、なんてなかった頃はそれで手に入らない本は、そもそも存在を知ることができないか、注文するしかなかったわけです。
その後コーチャンフォーさんなど郊外の大型店が登場、もともと郊外に住み、車を持っている人たちはそちらに流れていきました。
でも車を持たず地下鉄沿線に住み、大通りまで 15~20分(徒歩込み)のヘンゼルにとって依然として大通~狸小路が聖地だったわけです。
そのうちにむしろ Amazon さんあたりが聖地になって、そちらに向かって拝む(=クリックする)ことが多くなっていったのでした。
前置き長いですね。SEO 的にはたぶんよくないです(笑)
今朝新聞を読んでいたら、昨日紀伊國屋書店さんが札幌本店を大通りから札幌駅前に移転したことに関する記事が掲載されていました。
売り場の面積は 4300m² と文句なく道内最大。これで札幌駅周辺の大きな書店は 3軒目になります。
現在の札幌市における書店間の争いは札幌駅を主戦場として行われているのです。
きっかけは 2003年 3月 6日に旭屋書店さんが狸小路からその日オープンしたステラプレイスの中に移転したことでした。
売り場面積は 2600m²。その時点では道内最大の書店だったはず。
同日にはステラプレイスの隣(というかどちらもJRタワーのテナントさん)にある大丸札幌店もオープンしており、そこには三省堂書店さんが入っていました。
こちらは売り場面積 1000m² と旭屋書店さんよりは狭いですが、でも書店としては十分広いです。
ここに昨日紀伊國屋書店さんがより大きな店舗でもって殴りこみをかけたわけです。
実はJRタワーのオープン以降、商業の中心(とでもいえばいいのかなぁ?)が書店に限らず全体的に大通から札幌駅へシフトしてるです。
そんなわけで大通に残っている他の書店さんたちは、ますますお客さんが札幌駅に流れるのではと心配しているようです。
車で来るお客さんが中心のコーチャンフォーさんは、新聞でのコメントを見る限りとりあえず静観する構えのよう。
また、新聞ではとくに書かれていませんでしたが、狸小路周辺の同人系書店は、あれはあれで集中しているのでたぶんあまり影響なし、とヘンゼル見ているです(^^)b
ちなみにヘンゼルに限れば、基本的に店舗が大きくなるのも札幌駅に集中するのも歓迎です(^^)/
なぜって、ヘンゼルが Amazon さんを使わずわざわざ書店に足を運ぶときは、たいていあまり売れない高価な本を中身確かめてから買いたいときで、そゆときは本がいっぱいある方が絶対絶対いいはずですから。
それにヘンゼルが書店以上によく行くお店といったら、コンビニやスーパーを除けば、電器屋さんになるのですが、それも今は札幌駅に集中していますから、お買い物であちこち行かずにすみます。
第一ヘンゼルのお家からだと札幌駅の方が大通駅より近いのです。地下鉄 1 駅ですけど(笑)

