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(2002年 6月30日 夕暮れのドラギーユ城)


太陽の光を反射しながら振り下ろされる秘剣
複雑な呪文の詠唱によって放たれる魔法
突如襲いかかるモンスター達
傷つき倒れた友を優しく包み込む癒しの力
モンスターをも魅了する吟遊詩人の歌声
チョコボに乗って荒野を疾走する冒険者達
洞窟の奥で待ち構える強大な敵
大勢の住民が暮らし血気盛んな傭兵たちで賑わう街
新しい道具を生み出しつづけるギルドの職人達
獣人達との戦いに協力しつつも牽制し合う三大国

これがファイナルファンタジーXIです


主な特徴は以下のとおりかな…って多すぎ(笑)

グラフィック  完璧なまでに美しい3次元空間が構築されていることは、この部屋に掲載された写真からも判るだろう。
視点変更  主観視点と客観視点の2つをいつでも切り替えることが出来る。
 視点の方向は自由に変更でき、USBキーボードを用いればズームイン/アウトも可能だ。
音楽  FFシリーズではおなじみの植松伸夫氏によるBGMだ。
 そのすばらしさについてはいまさら語るまでもあるまい。
モンスター  外見も動きも非常にリアルなモンスターが多数登場する。
戦闘  オートバトルのためリアルタイムでありながら作戦を練って行動するゆとりがあり、ネットワークへの負荷も軽減されている。
パーティプレイ  少々強い敵を相手にしても1撃で死ぬといったことがないようバランスが調整されているため、弱いキャラクターでも大勢集まれば協力して強いモンスターを倒すことも可能だ。
ジョブ  FFシリーズおなじみの多彩なジョブが用意され、パーティプレイをより有効なものにしている。
 ただしいつでも可能なジョブチェンジは便利な反面、個人的には複雑な思いがある。
装備  市販されているもの、モンスターを倒したりクエストで入手するもの、合成によって作成するものなど非常に多くの種類の装備が用意されている。
 装備した結果はもちろんプレイヤーキャラクターのグラフィックに反映される。
チャット  say(付近)、shout(マップ全体)、tell(指定のPC)、party(パーティの仲間)、linkshell(同じリンクパールを持つ仲間)という5種類ものチャット機能を持つ。
リンクグループ  同じリンクシェルから生み出されたリンクパールを持つ者達は世界のどこにいても会話することが出来る。
 これを利用したのがリンクグループだ。
アイテム合成  クリスタルの力を用いてアイテムを合成することが出来る。
釣り  川、海を見たらまずは竿を伸ばして糸を垂らそう!
クエスト  膨大な数のクエストが用意されており一人で遊んでいても飽きないほどだ。
売買  手に入れたアイテムは直接トレードするだけでなく、バザーを開いたり、オークションに出品することも出来る。
PK  愛と友情の世界でありPKは存在しない。
 獣人の勢力が増しつつあるこのときに人間同士で殺しあっている場合ではない。
コンクェスト  PCの行動が世界に反映されヴァナ・ディールの三大国の微妙な力関係を左右する。
モグハウス  PCひとりひとりにはモーグリが管理する家が与えられる。
 もちろん好きな家具を購入して配置することが出来る。
 残念ながら他人を招き入れることは出来ない。
 等身大で作られた街は非常に広く多数の住民が住んでいる。
 しかしちょっと広過ぎな気もしないでもない。
世界  1つの世界は複数のリージョンに分けられ、1つのリージョンは複数のエリアに分けられる。
 その1つのエリアでも充分に広い。
 時間とともに太陽や月が動き、それとともに空の色も変化する。
 雲も流れ、マップによっては雨も降る。
スクリーンショット機能  ゲーム中の画面を撮影し、jpgファイルに保存することができる。
 保存した画像は後で閲覧したり、メールに添付して送信可能だ。
規模  1つのサーバーに数千人が同時にアクセスしている。
 そしてそのサーバーがすでに20前後もあるのだ。